2009年8月28日金曜日

やっぱりいた! ガムをのどに詰まらせたサッカー選手

 ブラジルで25日、サッカー選手が試合中にガムをのどに詰まらせ、意識不明に陥ったという。さいわい担ぎ込まれた病院で回復して「二度とガムは噛まない」と話したという(ガム詰まり試合中に意識不明)。


 あたしは前々からスポーツ選手の「ガムくちゃ」に不愉快だった。特に野球選手の「ガムくちゃ」は見ていて品のいいものじゃない。GアンツのO選手がバッターボックスに立ったときの「ガムくちゃ」ほど醜いものは無い。この選手がバッターボックスに立つとチャンネル切り替えるから、今でもそうなのか、止めたのか、ほかの人にわからないように小さく「ガムくちゃ」してるのか、そこんとこは知らない。確かにホームランをよく打って頑張っているけど、だからいいってもんじゃない。この選手は前科がある。WBCの熱戦があったとき、日本の国家が流れている時に「ガムくちゃ」やってたんだ。神聖な時に何ということを!あたしはテレビ画面でしっかり見てたから逃れようがないよ。


 たしかにガムを噛むと調子が良くなるというのは、ガム会社のCMじゃないけど事実だろうし、理解している。でも本当のプロはガムなんかに頼らないで、自分の生身だけで勝負するべきじゃないのかな、とあたしは思う。


 アレあの人までがと思うような選手が「ガムくちゃ」やってると、早晩、お相撲取りさんまでが「ガムくちゃ」やるんじゃないかと心配だ。で、力水で口をゆすいだ後、差し出された紙の中にガムのかすを捨てる。一連の儀式の中だから「ガムくちゃ」隠せるかも。だけど何百年も前の骨董的しきたりを大事にしている相撲協会のこと、そうやすやすと古きよき日本の伝統に泥を塗るような「ガムくちゃ」は認めないだろうし、そうであって欲しい。

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