2010年7月13日火曜日
民主党の大敗北は当然のこと
参院選で民主党が大敗したのを意外というニュアンスで報じるマスコミもあるが、こんなことはまともな予測をすればわかることじゃないかと、今日も私は吠えてしまう。
まず第一に総理大臣のイスを射止めた菅さんが喜びのあまり、私は国民に痛いことでもあっても必要なことは隠しだてをしない真面目な人間であります、と考えて言ったどうか知らないが、いきなり消費税増税を言い出した。
あまり物事を客観的に見ることのできない人間が、いかにも、といった調子で善人ぶるものだから、国民の間では???と疑問符が3つも浮かんだんだ。
財政が破綻状態寸前であれば、まず歳出削減をやるのが先決だろうよ。これはみんなの党の渡辺代表も言っている。まともな人間であれば誰もが考えることであろう。だから、みんなの党が躍進したのは当たり前だ。もちろん有言実行かどうか政権を取らしてみなければわからないが、少なくとも自民党時代の渡辺氏の活動を見てみたら、野党時代に心地よいことばかり言って、実際に政権を取らしてみたらからきしダメな民主党よりも信用できるのじゃない。その辺のところを国民は冷静に見ているよ。
鳩山前内閣もそうだったが、菅内閣も官僚にすべて牛耳られている。だから民主党が野党時代に言った「一般会計と特別会計の境界をなくしてサイフを一つにすれば20兆円ぐらいの財源はすぐ見つけられる」ことが出来ないんだ。官僚の言うことを鵜呑みにして、財源がありません、ハイ増税しますでは自民党のやることと同じじゃないか。
こんな幼稚園児でもわかることが国民にはわからないとでも思っているんじゃ、なんともコケにされたもんだ。
官僚と財界と業界に丸め込められた自民党と違って、民主党の若い国会議員の中には国民の考えに近い人たちがいるのは確かだ。しかし、その民主党の頭に自民党と同じ考えの人がいては民主党を応援するわけにはいかない。そういう人たちは民主党あらため自由民主党に名を変えたらいい。頭に「自由」をつけるだけでいい。え、同じ党名がある? それなら民主自由党にしたらいい。昔、あった党名だからすぐなじめる。
不況を脱するには経済が発展しないとダメだと、化石のような理論を持ち出して財界や業界を優遇する政策を行なおうとする政治家がいるが、国家を形成している核が国民一人ひとりであることを考えれば、そういう人たちが健全に生きることができなければ国家は成り立たない。財界や業界が裕福になっても、その富は限られた富裕層に流れるだけで、今の日本では社会に還元されないから不況から脱せられるはずがない。
民主党政権になれば、多少なりともこういう考えに沿った政策をやってくれるだろうと思っていたが、何てことはない、自民党政権の焼き直しみたいな政治をやってくれる。
民主党が負けた原因を相変わらず「政治とカネ」に結びつけて論じるマスコミがあるが、特定思想に固まった頭で論じているから反論しない。それを言うなら、昔の自民党時代に起きたロッキード事件やリクルート事件などと比較すれば、またかと思うくらい日常化していて、そんなことよりも私たちの生活を、と思うほうが強い。マスコミも政治評論家も本心からそれを憎むのであれば、過去に起こった同種の事件について徹底的に突っ込んだ報道なり議論をすればいいものを、民主党政権になってことさら取り上げるようになっていくのを見ると、特定思想か特定政党を斟酌したものに思われて仕方がない。
なにやかや言っても民主党大敗の主たる原因は、残念ながら昨年の衆院選の最中あの自民党が言っていた「民主党には政権担当能力が無い」というのが正しいと私は思う。誤解を解くために言うが、民主党の幹部にその能力が無い人が多かった、と修正すべきだろう。
民主党政権になって、首相をはじめとした閣僚たちが、このことを今発言すればどのようなことが日本の国に起こるか、世界の国にどのような影響を与えるか、そういうことも考えず、さらに戦略のセの字も書かずに大舞台でいきなり発言してしまう。まるで小学生の学芸会だ。
あたしは、歴代の内閣の偏差値を計算してみたいと思う。おそらく民主党政権になって、偏差値の最低記録を塗り直したことは間違いない。
鳩山前首相と平野前官房長官が今回の民主党の支持率が低下しているのを受けて言ったそうな「こんなことなら我々が辞める必要はなかった」。前閣僚でさえこの程度の認識、あわれ民主党。
例えどういう失点があろうとも自国の首相を蔑むような国民はとても悲しい、という意見が一部にあるが、それならば直接選挙でわが国の首相を選びたい。
まず第一に総理大臣のイスを射止めた菅さんが喜びのあまり、私は国民に痛いことでもあっても必要なことは隠しだてをしない真面目な人間であります、と考えて言ったどうか知らないが、いきなり消費税増税を言い出した。
あまり物事を客観的に見ることのできない人間が、いかにも、といった調子で善人ぶるものだから、国民の間では???と疑問符が3つも浮かんだんだ。
財政が破綻状態寸前であれば、まず歳出削減をやるのが先決だろうよ。これはみんなの党の渡辺代表も言っている。まともな人間であれば誰もが考えることであろう。だから、みんなの党が躍進したのは当たり前だ。もちろん有言実行かどうか政権を取らしてみなければわからないが、少なくとも自民党時代の渡辺氏の活動を見てみたら、野党時代に心地よいことばかり言って、実際に政権を取らしてみたらからきしダメな民主党よりも信用できるのじゃない。その辺のところを国民は冷静に見ているよ。
鳩山前内閣もそうだったが、菅内閣も官僚にすべて牛耳られている。だから民主党が野党時代に言った「一般会計と特別会計の境界をなくしてサイフを一つにすれば20兆円ぐらいの財源はすぐ見つけられる」ことが出来ないんだ。官僚の言うことを鵜呑みにして、財源がありません、ハイ増税しますでは自民党のやることと同じじゃないか。
こんな幼稚園児でもわかることが国民にはわからないとでも思っているんじゃ、なんともコケにされたもんだ。
官僚と財界と業界に丸め込められた自民党と違って、民主党の若い国会議員の中には国民の考えに近い人たちがいるのは確かだ。しかし、その民主党の頭に自民党と同じ考えの人がいては民主党を応援するわけにはいかない。そういう人たちは民主党あらため自由民主党に名を変えたらいい。頭に「自由」をつけるだけでいい。え、同じ党名がある? それなら民主自由党にしたらいい。昔、あった党名だからすぐなじめる。
不況を脱するには経済が発展しないとダメだと、化石のような理論を持ち出して財界や業界を優遇する政策を行なおうとする政治家がいるが、国家を形成している核が国民一人ひとりであることを考えれば、そういう人たちが健全に生きることができなければ国家は成り立たない。財界や業界が裕福になっても、その富は限られた富裕層に流れるだけで、今の日本では社会に還元されないから不況から脱せられるはずがない。
民主党政権になれば、多少なりともこういう考えに沿った政策をやってくれるだろうと思っていたが、何てことはない、自民党政権の焼き直しみたいな政治をやってくれる。
民主党が負けた原因を相変わらず「政治とカネ」に結びつけて論じるマスコミがあるが、特定思想に固まった頭で論じているから反論しない。それを言うなら、昔の自民党時代に起きたロッキード事件やリクルート事件などと比較すれば、またかと思うくらい日常化していて、そんなことよりも私たちの生活を、と思うほうが強い。マスコミも政治評論家も本心からそれを憎むのであれば、過去に起こった同種の事件について徹底的に突っ込んだ報道なり議論をすればいいものを、民主党政権になってことさら取り上げるようになっていくのを見ると、特定思想か特定政党を斟酌したものに思われて仕方がない。
なにやかや言っても民主党大敗の主たる原因は、残念ながら昨年の衆院選の最中あの自民党が言っていた「民主党には政権担当能力が無い」というのが正しいと私は思う。誤解を解くために言うが、民主党の幹部にその能力が無い人が多かった、と修正すべきだろう。
民主党政権になって、首相をはじめとした閣僚たちが、このことを今発言すればどのようなことが日本の国に起こるか、世界の国にどのような影響を与えるか、そういうことも考えず、さらに戦略のセの字も書かずに大舞台でいきなり発言してしまう。まるで小学生の学芸会だ。
あたしは、歴代の内閣の偏差値を計算してみたいと思う。おそらく民主党政権になって、偏差値の最低記録を塗り直したことは間違いない。
鳩山前首相と平野前官房長官が今回の民主党の支持率が低下しているのを受けて言ったそうな「こんなことなら我々が辞める必要はなかった」。前閣僚でさえこの程度の認識、あわれ民主党。
例えどういう失点があろうとも自国の首相を蔑むような国民はとても悲しい、という意見が一部にあるが、それならば直接選挙でわが国の首相を選びたい。
2010年3月24日水曜日
羊頭狗肉を掲げる民主党
この民主党のなんという体たらく。
民主党の生方幸夫副幹事長の「解任」を決めたかと思ったら、小沢幹事長が乗り出してきて、一転「慰留」に変わったという。生方氏の言うことは一部正しいものがあるけれど、それは自身の肩書きを考慮すれば、党執行部内で発言することであって、いきなりマスコミに向かって言うことではない。その点で生方氏のやり方は幼稚というか、甘えというか、あの鳩山邦夫氏と根底は同じだとあたしは書いた。
民主党執行部の生方氏に対する「解任」決定が、本当に世論の批判を受けたのかどうかあたしにはわからないが、一旦決めて公表したものを、舌の根も乾かないうちに引っ込めてしまうのは国民を、それも昨年の選挙で民主党を応援した有権者をバカにしていないか。そういう醜態をさらす前に、こういう反分子的な行動をとる幹部はしばらく泳がしていて、その間執行部はじっくり対策を練ればいいものを、小沢幹事長の顔色を見ながら早々と結論を出すから恥をかいてしまうんだ、とあたしは強く言いたい。偏差値を言うのも恥ずかしい凡人のあたしでも、こういう場合の対処の仕方には基本というものがあって、それに沿って結論を出すことが鉄則だというのがわかるのに、一体民主党の執行部というのは何を考えているのかいな、とあきれてしまう。
いまさら生方氏を「慰留」したって、「解任」ということで一旦世論に知れ渡った民主党執行部の強権体質のイメージを変えるなんて事は難しい。それは「解任」という結論を出す前にやることであって、執行部のやることはすべて後手後手だ。今回ほど民主党執行部の洞察力のなさを痛感したことはない。
生方氏の「慰留」を打ち出したことで、民主党のイメージを上げようとしたようだが、逆に下がったとあたしは思う。「慰留」という情実で執行部が支持率回復を狙っているとしたら、それこそ冷えすぎたビールを温めるようなもんだ。過ぎてしまったことは、いろいろ工面して過去の時間を取り戻そうとしても、うまくいかないことを知るべきだ。かえって状況は悪くなる可能性が大きい。
今回のことで「雨降って地固まる」との執行部の発言に、慰留された生方氏は「雨が降るとグシャグシャになる」と依然として生意気な(執行部からみれば)口を利いている。おそらく彼は、小沢幹事長さえも自分に頭を下げてきた、自分には力があると、とんでもない自負心が芽生えてきたに違いない。妄想した彼の発言がさらにヒートアップするのは間違いない。執行部に取り込むことによって、生方氏の発言を封じようと目論んでいても、彼が依然として副幹事長の立場であれば、それはうまくいかないだろう。なぜなら彼はポスト小沢幹事長を構想して、より上位のポストを狙っているとみられるからである。今の民主党は自民党もびっくりするほどの権力抗争のるつぼだ。こういうことを考えるだけでも、あたしはがっくり落ち込んでしまう。
政権を握った民主党のリトマス試験紙の一つとしてあたしがあげている官房機密費の公開について、鳩山首相は23日「適当な年月を経た後、すべて公開されるようにすべきだ」と生ぬるいテンポながらも少しは前向きな方針を述べたことに対し、平野官房長官は鳩山首相の考えに否定的なことを言っている。民主党が野党時代に官房機密費などの即時公開を声高に主張してきたことは一体何だったのか。一事が万事、野党時代の言動と反することだらけだ。鳩山政権が誕生して、即座に官房機密費の公開をすれば政権交代の意義を国民は強烈に味わうことができたであろう。そして野党時代の主張を実行する党として民主党の良いイメージが定着したかもしれない。しかし今や鳩山首相にしても平野官房長官にしても、彼らが自民党に対して批判してきたことを、そっくり自分たちが享受している。特に平野官房長官にいたっては、機密費を「存じ上げていない」と発言した直後に機密費の処理に手を染め、国民とって「コノヤロー」と思うような行動をしても、平然としている。これをあたしたちが毛嫌いしてきた自民党的体質と言わずして何と言う。
民主党の国会議員の中に日本を救うと思われる優れた人物がいるというのに、悲しいかな民主党のトップの方に血が通っていない。そこには旧来の自民党的体質と体臭を持ち、老醜をさらす者がいる。
あたしたちが望ましいと感じてきた政策を掲げる野党時代の民主党が、政権を握ったらこのありさまでは、二度と再びこの政党に政権を与えまいぞ、と誓うのはあたしだけだろうか。
民主党の生方幸夫副幹事長の「解任」を決めたかと思ったら、小沢幹事長が乗り出してきて、一転「慰留」に変わったという。生方氏の言うことは一部正しいものがあるけれど、それは自身の肩書きを考慮すれば、党執行部内で発言することであって、いきなりマスコミに向かって言うことではない。その点で生方氏のやり方は幼稚というか、甘えというか、あの鳩山邦夫氏と根底は同じだとあたしは書いた。
民主党執行部の生方氏に対する「解任」決定が、本当に世論の批判を受けたのかどうかあたしにはわからないが、一旦決めて公表したものを、舌の根も乾かないうちに引っ込めてしまうのは国民を、それも昨年の選挙で民主党を応援した有権者をバカにしていないか。そういう醜態をさらす前に、こういう反分子的な行動をとる幹部はしばらく泳がしていて、その間執行部はじっくり対策を練ればいいものを、小沢幹事長の顔色を見ながら早々と結論を出すから恥をかいてしまうんだ、とあたしは強く言いたい。偏差値を言うのも恥ずかしい凡人のあたしでも、こういう場合の対処の仕方には基本というものがあって、それに沿って結論を出すことが鉄則だというのがわかるのに、一体民主党の執行部というのは何を考えているのかいな、とあきれてしまう。
いまさら生方氏を「慰留」したって、「解任」ということで一旦世論に知れ渡った民主党執行部の強権体質のイメージを変えるなんて事は難しい。それは「解任」という結論を出す前にやることであって、執行部のやることはすべて後手後手だ。今回ほど民主党執行部の洞察力のなさを痛感したことはない。
生方氏の「慰留」を打ち出したことで、民主党のイメージを上げようとしたようだが、逆に下がったとあたしは思う。「慰留」という情実で執行部が支持率回復を狙っているとしたら、それこそ冷えすぎたビールを温めるようなもんだ。過ぎてしまったことは、いろいろ工面して過去の時間を取り戻そうとしても、うまくいかないことを知るべきだ。かえって状況は悪くなる可能性が大きい。
今回のことで「雨降って地固まる」との執行部の発言に、慰留された生方氏は「雨が降るとグシャグシャになる」と依然として生意気な(執行部からみれば)口を利いている。おそらく彼は、小沢幹事長さえも自分に頭を下げてきた、自分には力があると、とんでもない自負心が芽生えてきたに違いない。妄想した彼の発言がさらにヒートアップするのは間違いない。執行部に取り込むことによって、生方氏の発言を封じようと目論んでいても、彼が依然として副幹事長の立場であれば、それはうまくいかないだろう。なぜなら彼はポスト小沢幹事長を構想して、より上位のポストを狙っているとみられるからである。今の民主党は自民党もびっくりするほどの権力抗争のるつぼだ。こういうことを考えるだけでも、あたしはがっくり落ち込んでしまう。
政権を握った民主党のリトマス試験紙の一つとしてあたしがあげている官房機密費の公開について、鳩山首相は23日「適当な年月を経た後、すべて公開されるようにすべきだ」と生ぬるいテンポながらも少しは前向きな方針を述べたことに対し、平野官房長官は鳩山首相の考えに否定的なことを言っている。民主党が野党時代に官房機密費などの即時公開を声高に主張してきたことは一体何だったのか。一事が万事、野党時代の言動と反することだらけだ。鳩山政権が誕生して、即座に官房機密費の公開をすれば政権交代の意義を国民は強烈に味わうことができたであろう。そして野党時代の主張を実行する党として民主党の良いイメージが定着したかもしれない。しかし今や鳩山首相にしても平野官房長官にしても、彼らが自民党に対して批判してきたことを、そっくり自分たちが享受している。特に平野官房長官にいたっては、機密費を「存じ上げていない」と発言した直後に機密費の処理に手を染め、国民とって「コノヤロー」と思うような行動をしても、平然としている。これをあたしたちが毛嫌いしてきた自民党的体質と言わずして何と言う。
民主党の国会議員の中に日本を救うと思われる優れた人物がいるというのに、悲しいかな民主党のトップの方に血が通っていない。そこには旧来の自民党的体質と体臭を持ち、老醜をさらす者がいる。
あたしたちが望ましいと感じてきた政策を掲げる野党時代の民主党が、政権を握ったらこのありさまでは、二度と再びこの政党に政権を与えまいぞ、と誓うのはあたしだけだろうか。
2010年2月23日火曜日
長崎県知事選敗北原因は天狗になった民主党だ
長崎県知事選挙で民主党など与党が大敗北したことについて、鳩山首相や小沢幹事長の「政治とカネ」問題が大きな原因だとしている閣僚らの発言は、それまでさんざん鳩山首相や小沢幹事長のやってきたことは大悪事だと偏向報道をしてきたマスコミに迎合するものだ。その証拠にどの新聞もテレビも閣僚と同じことを言っているじゃないか。そりゃ小沢幹事長だけに限らず今時の国会議員は誰であっても重箱の隅を突くようなことをされればグレーな部分は出てくるだろう。ただ民主党であればそういう国会議員は少ないかなと思っていただけだ。そんなことは自公政権時の閣僚たちには山ほどあったことをもはやお忘れではあるまい。与党になればそれだけ責任は重いというが、この半世紀、与党であり続けた自民党に同じ様な疑惑の人間が星の数ほどいて、どれほどうやむやになったかわからない。小沢幹事長だって昔は自民党にいたのだから、自民党的体質は色濃く残っていて他の人よりはそれは濃いかもしれない。そんなことは民主党員であれば周知のはずだ。その上で自由党と合併したのだろうよ。当然、本人の周辺にいる人ならば小沢幹事長がどういう人間か分かりすぎるほどわかっているはずだ。彼が不起訴になっても犯罪者のごとく報道され、白黒も確定もしていない「政治とカネ」の問題が、あたしたちの毎日の生活に直ちに大きな影響があるならともかく、今突然に彼の大悪事がバレて選挙に影響したかのような表現で大騒ぎするマスコミ報道とシンクロするような閣僚の発言は、先の衆院選挙では彼の手腕を利用し、今では長崎県知事選に負けた原因を彼のせいにしようとする狡猾で幼稚な言い訳としかあたしには聞こえない。
長崎県知事選挙で民主党が負けた最たる原因は、この半年間のメリハリのない鳩山首相の政権運営と、選挙地に乗り込んだ民主党石井一選対委員長の地元民に対する恫喝だ。フラフラとダッチロールする鳩山政権のことは後述するとして、問題は石井一選対委員長の発言だ。誠実でクリーンさを売り物にする民主党の国会議員がこういう馬鹿げた恫喝をやっていたとは、あきれかえってしまうと共に、もしこの敗北がなければ長崎から遠くに住む国民には最後までわからなかったかもしれない、と敗北によって知りえたことに妙な安堵感を覚えたあたしだ。
この選対委員長の恫喝を聞けば聞くほどあたしは怒り心頭に発する。このようなことを地元民に平然と言う人間が国会議員、それも民主党にいることにも驚くが、選対委員長でもあることにさらに仰天だ。もしあたしが長崎県民であれば演説会場の席を蹴って抗議の意を示したい。この選対委員長の発言に乗じて、閣僚の一人が調子に乗って利益誘導まがいの発言もする始末だ。「政治とカネ」の問題よりも、長崎県の有権者は石井一選対委員長の恫喝にカチンと来たに違いない。「欲しけりゃアメをくれてやる。その代わり言うとおりにせい。でないとどんな目に遭うかわからんぞ」といっているのと変わりない。馬鹿にするのもいい加減にしろ、と言いたい。この選対委員長の発言に対する反動で自民党系の候補者に票を入れた者が多いとあたしはみている。九州人の性格を読み誤った結果だ。
鳩山首相は「政治とカネ」の問題が大きく影響したとか言っているが、本当の原因はそんな表面的なもんじゃない。政権を奪取して半年経ち、昨年の衆院選で民主党に票を入れた国民は、民主党の体質がそれまで思っていたものと違っているのを感じ始めた。毛嫌いされてきた旧来の自民党的体質を引きずる者が小沢幹事長だけでなく、選対委員長あるいは平野官房長官、そしてそのほか幾人かの閣僚や民主党国会議員にも潜んでいることが国民にもわかりかけてきた。平野官房長官の所業についてあたしが許せないのは、あの官房機密費についての対処の姿勢が自公政権と全く変わらないということだ。あたしたちの税金である官房機密費について知らぬ存ぜぬと、とぼけた発言そのものがもう国民の政権ではないということを表す。また麻生政権が政権交代の直前に違法な持ち逃げ(あえて持ち逃げと言う。反論するならその証拠を)した2億5000万円もの官房機密費についてなんの調査もしないと言った平野官房長官は国民の生活が第一と掲げる民主党のどういう存在?。あれゃこれやのことで鳩山政権に懸念が生じるけれど、石井一選対委員長の長崎における発言はこの懸念を一層強めるものとなってしまった。
この半年間、鳩山内閣でマニュフェストどおり具体化された主要なものは何一つない。検討中のものばかりである。自公政権下でがんじがらめに組み立てられた制度を壊して、民主党が進める新しいものに組み替えることは容易ではなかろう。しかしその組み立ての緒にも達していないのはどうしてか。それぞれの閣僚などを見ていても大臣のイスに座れただけで安心し、ふやけた天狗の面構えになっている。こういうスローテンポな政権運営では、官僚どもに反抗するための準備時間を与えてしまい、政治主導なぞ絵に描いたモチとなる。内閣支持率の後押しがあればこそ実現できる政策であるのに、今やそういう状況は過去のとなってしまった。
長崎県知事選で大惨敗したにもかかわらず首相や閣僚の発言はアマチャンで、誰一人選対委員長の長崎での恫喝発言を取り上げようとしない。小沢幹事長の威厳が翳った今が言い時じゃないのかい。それとも選対委員長が怖いのかい。もちろんこんなことはマスコミの前で言う前に、本人の目の前できっぱり言うことだ。柱の影に隠れて言うような女々しい(差別用語か?)態度はとるなっていうんだ。
「政治とカネ」の問題といったぼやけた理由付けをしないで、長崎県知事選の敗北原因は、「利益誘導と恫喝にもとられる現地での選対委員長の発言があった。この点を長崎県民におわびしたい。小沢幹事長と私のことも少なからず影響はあった」とでも言えばよかったのだ。その上で恫喝した選対委員長の更迭について言及すれば、これ以上長崎県知事選の敗北責任を問われることはなかろう。同時に民意を反故にする平野官房長官も鳩山政権の命取りになる恐れがあるから有無を言わさず交代させる。それでこそクリーンさを目指す鳩山内閣がようやく独り立ちの緒についた証にもなる。鳩山首相からみればこんな大それたことをやれそうにないことを承知であたしは言っているんだが、できれば大したものだ。
長崎県知事選挙で民主党が負けた最たる原因は、この半年間のメリハリのない鳩山首相の政権運営と、選挙地に乗り込んだ民主党石井一選対委員長の地元民に対する恫喝だ。フラフラとダッチロールする鳩山政権のことは後述するとして、問題は石井一選対委員長の発言だ。誠実でクリーンさを売り物にする民主党の国会議員がこういう馬鹿げた恫喝をやっていたとは、あきれかえってしまうと共に、もしこの敗北がなければ長崎から遠くに住む国民には最後までわからなかったかもしれない、と敗北によって知りえたことに妙な安堵感を覚えたあたしだ。
この選対委員長の恫喝を聞けば聞くほどあたしは怒り心頭に発する。このようなことを地元民に平然と言う人間が国会議員、それも民主党にいることにも驚くが、選対委員長でもあることにさらに仰天だ。もしあたしが長崎県民であれば演説会場の席を蹴って抗議の意を示したい。この選対委員長の発言に乗じて、閣僚の一人が調子に乗って利益誘導まがいの発言もする始末だ。「政治とカネ」の問題よりも、長崎県の有権者は石井一選対委員長の恫喝にカチンと来たに違いない。「欲しけりゃアメをくれてやる。その代わり言うとおりにせい。でないとどんな目に遭うかわからんぞ」といっているのと変わりない。馬鹿にするのもいい加減にしろ、と言いたい。この選対委員長の発言に対する反動で自民党系の候補者に票を入れた者が多いとあたしはみている。九州人の性格を読み誤った結果だ。
鳩山首相は「政治とカネ」の問題が大きく影響したとか言っているが、本当の原因はそんな表面的なもんじゃない。政権を奪取して半年経ち、昨年の衆院選で民主党に票を入れた国民は、民主党の体質がそれまで思っていたものと違っているのを感じ始めた。毛嫌いされてきた旧来の自民党的体質を引きずる者が小沢幹事長だけでなく、選対委員長あるいは平野官房長官、そしてそのほか幾人かの閣僚や民主党国会議員にも潜んでいることが国民にもわかりかけてきた。平野官房長官の所業についてあたしが許せないのは、あの官房機密費についての対処の姿勢が自公政権と全く変わらないということだ。あたしたちの税金である官房機密費について知らぬ存ぜぬと、とぼけた発言そのものがもう国民の政権ではないということを表す。また麻生政権が政権交代の直前に違法な持ち逃げ(あえて持ち逃げと言う。反論するならその証拠を)した2億5000万円もの官房機密費についてなんの調査もしないと言った平野官房長官は国民の生活が第一と掲げる民主党のどういう存在?。あれゃこれやのことで鳩山政権に懸念が生じるけれど、石井一選対委員長の長崎における発言はこの懸念を一層強めるものとなってしまった。
この半年間、鳩山内閣でマニュフェストどおり具体化された主要なものは何一つない。検討中のものばかりである。自公政権下でがんじがらめに組み立てられた制度を壊して、民主党が進める新しいものに組み替えることは容易ではなかろう。しかしその組み立ての緒にも達していないのはどうしてか。それぞれの閣僚などを見ていても大臣のイスに座れただけで安心し、ふやけた天狗の面構えになっている。こういうスローテンポな政権運営では、官僚どもに反抗するための準備時間を与えてしまい、政治主導なぞ絵に描いたモチとなる。内閣支持率の後押しがあればこそ実現できる政策であるのに、今やそういう状況は過去のとなってしまった。
長崎県知事選で大惨敗したにもかかわらず首相や閣僚の発言はアマチャンで、誰一人選対委員長の長崎での恫喝発言を取り上げようとしない。小沢幹事長の威厳が翳った今が言い時じゃないのかい。それとも選対委員長が怖いのかい。もちろんこんなことはマスコミの前で言う前に、本人の目の前できっぱり言うことだ。柱の影に隠れて言うような女々しい(差別用語か?)態度はとるなっていうんだ。
「政治とカネ」の問題といったぼやけた理由付けをしないで、長崎県知事選の敗北原因は、「利益誘導と恫喝にもとられる現地での選対委員長の発言があった。この点を長崎県民におわびしたい。小沢幹事長と私のことも少なからず影響はあった」とでも言えばよかったのだ。その上で恫喝した選対委員長の更迭について言及すれば、これ以上長崎県知事選の敗北責任を問われることはなかろう。同時に民意を反故にする平野官房長官も鳩山政権の命取りになる恐れがあるから有無を言わさず交代させる。それでこそクリーンさを目指す鳩山内閣がようやく独り立ちの緒についた証にもなる。鳩山首相からみればこんな大それたことをやれそうにないことを承知であたしは言っているんだが、できれば大したものだ。
2009年9月6日日曜日
マイケル・グリーン氏は親日派か?
今日は少しばかり小うるさいことを書くよ。
読売新聞9月6日付朝刊第一面に「民主に注文(1)」というタイトルのシリーズ物が載っている。タイトルが「民主党」ではなく「民主」であることが第一胡散臭いけどね。
6日のそれは知日派という触れ込みのマイケル・グリーン氏の談話だったが、手始めに彼は民主党は外交政策に「首尾一貫した国家戦略を打ち出せないできた」と言い、政権公約も「一品料理」だけで「コース料理」がないと民主党に軽くジャブを浴びせかけている。そして「日本が日米同盟かアジアのどちらを選択しなければならないというのは民主党の幻想」と決めつけている。「ニューヨーク・タイムズ(電子版)に掲載された鳩山代表の論文は・・・山の手前に自ら墓穴を掘ったようなもの」とも言っている。「インド洋の給油活動をやめても、日米関係は危機に陥らないが」しかし「(日本は)真剣なプレーヤーとして見なされなくなるだろう」と続く。
あたしは彼の言ったことについて、一つひとつ反論するつもりはないし、そんな無駄な時間はない。ただ新聞紙上にマイケル・グリーン氏が自らの意見として発表し、その中に納得できない事項が含まれていれば日本国民として反論する機会は与えられるだろうと思う。
ニューヨーク・タイムズが日本の月刊「Voice」に掲載された鳩山論文を米通信社が無許可で抜粋、転載したという疑惑が生じていることをご存知かしら。前後の脈絡も不明なまま、米にとって都合のよい(反米的な印象を米国民に植え付けられると思うような)文章だけを切り出し、掲載したとしたら他の疑惑ともあわせて、日本国民はその意図するところを究明しなければならないだろう。鳩山論文の全文を読めば、これが日米同盟かアジアかという二者択一を迫っているのではないことは明らかである。ただ日米を対等な関係に戻そうと言っているだけのことである。マイケル・グリーン氏は「選択」すること自体を「幻想」と言い切っているが、これは日米同盟以外に日本の道はない、と言っているのも同じであるよ。これこそ日本を日米同盟の鎖にがんじがらめに縛り付けるものではないのかしら。もちろん鳩山論文は日米同盟の是非についてはNoともYesとも断定はしてはいないけど。
インド洋の給油活動を止めたら「真剣なプレーヤーと見なされなくなるだろう」とはどういうことだろうね。「米監督の下でのみボールをけり続けなければ」という断りをつけてわかる意味か、だとすればその後に「給油でなくともかまわないが、日本が指導的な役割を果たしていると世界に印象づけることが重要だ」と言っているが、先の文章と矛盾しないかね。
まだ政権も発足していないのに、彼の発言には、日本国民であるあたしたちが選んだ政権に対し、侮辱的なものが含まれている。「民主党が政権の座について、「よく下調べもしないで[外交上の]要求や約束をするようになったら」や「[政権を握ったら話は別]と割り切った先例に学ぶべき」とはどういこと。毎晩ホテルの高級バーで飲んだくれの麻生ちゃんのように勉強しないでサインしたらダメということ?それは麻生ちゃんが去年2月、ロシアのメドベージェフ大統領と会談して、帰属未定だったサハリンをロシア領と認めるような軽薄な行動をいってるのかしらん。「政権握ったら話は別」とはおおぴらに政権公約反故を勧めているのかしらん。ここは日本の小泉元首相の「公約を守らないことぐらい大したことではない」と符号が一致するね。自国のオバマ大統領が就任する前に、外国のメディアから同じようなことを言われたらどう思うかね。
マイケル・グリーン氏は知日派であるかもしれないが親日派ではない。
あたしは、事実と思われないこと、あるいは自分たちが選んだ政権をコケにしていると思われるようなこと、または作為的に日本の国益に反する方向に国民を誘導しようとしていることには徹底的に戦うよ。
読売新聞9月6日付朝刊第一面に「民主に注文(1)」というタイトルのシリーズ物が載っている。タイトルが「民主党」ではなく「民主」であることが第一胡散臭いけどね。
6日のそれは知日派という触れ込みのマイケル・グリーン氏の談話だったが、手始めに彼は民主党は外交政策に「首尾一貫した国家戦略を打ち出せないできた」と言い、政権公約も「一品料理」だけで「コース料理」がないと民主党に軽くジャブを浴びせかけている。そして「日本が日米同盟かアジアのどちらを選択しなければならないというのは民主党の幻想」と決めつけている。「ニューヨーク・タイムズ(電子版)に掲載された鳩山代表の論文は・・・山の手前に自ら墓穴を掘ったようなもの」とも言っている。「インド洋の給油活動をやめても、日米関係は危機に陥らないが」しかし「(日本は)真剣なプレーヤーとして見なされなくなるだろう」と続く。
あたしは彼の言ったことについて、一つひとつ反論するつもりはないし、そんな無駄な時間はない。ただ新聞紙上にマイケル・グリーン氏が自らの意見として発表し、その中に納得できない事項が含まれていれば日本国民として反論する機会は与えられるだろうと思う。
ニューヨーク・タイムズが日本の月刊「Voice」に掲載された鳩山論文を米通信社が無許可で抜粋、転載したという疑惑が生じていることをご存知かしら。前後の脈絡も不明なまま、米にとって都合のよい(反米的な印象を米国民に植え付けられると思うような)文章だけを切り出し、掲載したとしたら他の疑惑ともあわせて、日本国民はその意図するところを究明しなければならないだろう。鳩山論文の全文を読めば、これが日米同盟かアジアかという二者択一を迫っているのではないことは明らかである。ただ日米を対等な関係に戻そうと言っているだけのことである。マイケル・グリーン氏は「選択」すること自体を「幻想」と言い切っているが、これは日米同盟以外に日本の道はない、と言っているのも同じであるよ。これこそ日本を日米同盟の鎖にがんじがらめに縛り付けるものではないのかしら。もちろん鳩山論文は日米同盟の是非についてはNoともYesとも断定はしてはいないけど。
インド洋の給油活動を止めたら「真剣なプレーヤーと見なされなくなるだろう」とはどういうことだろうね。「米監督の下でのみボールをけり続けなければ」という断りをつけてわかる意味か、だとすればその後に「給油でなくともかまわないが、日本が指導的な役割を果たしていると世界に印象づけることが重要だ」と言っているが、先の文章と矛盾しないかね。
まだ政権も発足していないのに、彼の発言には、日本国民であるあたしたちが選んだ政権に対し、侮辱的なものが含まれている。「民主党が政権の座について、「よく下調べもしないで[外交上の]要求や約束をするようになったら」や「[政権を握ったら話は別]と割り切った先例に学ぶべき」とはどういこと。毎晩ホテルの高級バーで飲んだくれの麻生ちゃんのように勉強しないでサインしたらダメということ?それは麻生ちゃんが去年2月、ロシアのメドベージェフ大統領と会談して、帰属未定だったサハリンをロシア領と認めるような軽薄な行動をいってるのかしらん。「政権握ったら話は別」とはおおぴらに政権公約反故を勧めているのかしらん。ここは日本の小泉元首相の「公約を守らないことぐらい大したことではない」と符号が一致するね。自国のオバマ大統領が就任する前に、外国のメディアから同じようなことを言われたらどう思うかね。
マイケル・グリーン氏は知日派であるかもしれないが親日派ではない。
あたしは、事実と思われないこと、あるいは自分たちが選んだ政権をコケにしていると思われるようなこと、または作為的に日本の国益に反する方向に国民を誘導しようとしていることには徹底的に戦うよ。
2009年9月1日火曜日
ほら、もう始まった民主党バッシング
臨時国会も開会されていないし、総理大臣の選出もまだやってないのに、マスコミの民主党バッシングのすごいこと。財源の根拠だの、小沢の院政だの、日米関係がどうのこうの。もう鳩山内閣が出来て、何ヶ月もたったようなニュアンスで報じている。そんなにネガティブな報道するんだったら、民主党に投票した国民に向かって「わしらは自公政権が良かったんだ。自公政権下の社会システムにがっちり組み込まれて、下々から巻き上げた税金が回りまわって、ガッポガッポお金を儲けさせてもらっていたんじゃからね」と公言したらどうですか。そうすれば、あなたがたがイヤミたらしく、民主政権にあれこれ言うのも理解できます。それとも単なるイヤガラセ?どっちにも組しない中立の公器のような顔をして、民主政権の下ではアレが不安、コレが懸念、ソッチは大丈夫かと、それこそ国民の不安を扇ぎたててることに汲々としているじゃん。
アメリカとの関係についても、今まではアメリカのポチに甘んじていた(これはあたしが言ってるんじゃないよ、ある高齢の評論家おじいちゃんがTVでいつも言ってるよ)それを対等な関係にしようとするだけなのになぜ非難されるのか、あたしには理解できない。相手がアメリカであろうとどこであろうと、日本の政治家であるならば独立国日本としての主張をすべきでしょ。戦後、いろいろアメリカに世話になった、そして今は用心棒のようにアメリカに守ってもらっているとしても、あたしたちは犬じゃないんだから(ここだけの話、あたしは元ビーグル犬だけどね)飼い主にするようにアメリカにペコペコすることなんかないじゃないか。
鳩山内閣が出来てもすぐに評価なんかできるはずがないし、初期評価はどんなに早くても3ヶ月あるいは6ヶ月ほどは様子を見ておこなうのが本当じゃないのかな。真の政権交代というのは、おそらく多くの国会議員が経験したことのないことだから、政策の取り掛かりに手間取るようなこともあるでしょうね。おまけに官僚相手にバトルが展開されるかもしれない。そのへんは評価期間に織り込んでやるべきでしょ。そして公約どおりの方向に進んでいればYesだし、麻生ちゃん時代の自民党みたいなことをやってれば、即座にNoを突きつける。鳩山代表は「公約が実現できなかったら、政治家としての責任をとる」ってはっきり言ったでしょう。有権者にとってこれほど心強い担保はないと思うよ。なんなら自民党の政治家の中で同じことを言った人がいるかね。もし言った人がいるとしても、小泉元首相が「この程度の公約を守れなかったというのは大したことではない」と言ってたから信用できないけどね。自民党における公約(マニフェスト)の重みはそんな程度だろうな。
マスコミは新参者を叩くだけじゃなく、政権交代は先進国では当たり前のことや、そのへんのメリットやデメリットを世間に知らせる義務があるんじゃないのかな。
あたしは1年間ほどは、途中でよほどのことがない限り、鳩山内閣を見守りたいと思う。それでこの政権がどこへ向かおうとしているのか、政権の担当能力は充分なのか分かるはず。仮に短期間にこの政権がつぶれるようなことがあったら、日本は中国か、ロシアか、いっそうアメリカの属国になる可能性大、と元ビーグル犬のあたしは思うね。
マスコミの義務の一つは世の中のチェックをすることでもあると、あたしは思うよ。でもそれは公平に行われるべきで、いやしくも関わりのある組織や団体、特定個人に配慮した内容であってはならないのは当然でしょう。そういうことは贔屓にするスポーツ報道だけで充分。さきの郵政選挙の時と違って、せっかく60年ぶりの政権交代というのに水をさすような報道があるのが不愉快。ましてや新内閣もまだ発足していないというのに。ジョーダンじゃないよ。
小泉政権以降、ガタガタになったあたしたちの生活を守るため、今まで経験したことない政権交代を国民は望んだんだ。自公政権がいくらかでも国民目線で政治をやってきたならば、こういう選択は敢えてする必要はなかったんだよ。あたしたちが家庭を犠牲にしてやっとこさ収めた税金を、湯水のように「無駄なダム」や「私のしごと舘」などに使ったり、「マンガの殿堂」のように麻生ちゃんだけの癒しの館みたいな建設に使おうとする自公の政治家や官僚の、公僕らしからぬ横柄な態度に国民の不満が爆発したんだ。官僚たちも選挙で選ぶことができたら、いまの高級官僚は残らず落選だろうね。思うに安倍ちゃんや福田くんが辞任した時に国民の信を問うていれば、ガス抜きにもなってここまで自公が惨敗することもなかったのに。麻生ちゃんの政権になっても一向に解散時期を決められなかった。ホテルの高級バーに毎夜出かける様子は、失業者であふれる国のトップの行動としては考えられないことであり、宰相失格の烙印を植えつけられたね。あらゆる行動や判断の時期を間違うと命取りになることが麻生ちゃんにもわかったろう。もう遅いけどね。結局、落選した同僚のうらみつらみが渦巻く中を麻生ちゃんは退陣せざるを得なくなった。
アメリカでは大統領の最初の評価は、就任して100日目くらいに行なわれることが多いけど、日本のマスコミは評価まがいのバッシングをやって、どうして鳩山内閣(まだ発足していないけど)を頓挫させようと張り切るのかしらん。いや叱咤激励のつもり、といってもまだスタートもしていないのに叱咤のほうにウェイト置き過ぎだってーの。野次馬根性の視聴者や購読者を増やすためとしたら、これほど貧弱な発想はないよ。少なくとも日本国民が308もの議席を民主党に与え、与党自民党の議席を181減らし、同じく与党公明党のそれを10減らした事実を踏まえれば、60年ぶりの政権交代の実現に、もっと前向きな報道やコメントがあってもよさそうなものだけど。まるで新参者に対する村八分みたいな記事や報道は寒気がするね。アメリカとの関係についても、今まではアメリカのポチに甘んじていた(これはあたしが言ってるんじゃないよ、ある高齢の評論家おじいちゃんがTVでいつも言ってるよ)それを対等な関係にしようとするだけなのになぜ非難されるのか、あたしには理解できない。相手がアメリカであろうとどこであろうと、日本の政治家であるならば独立国日本としての主張をすべきでしょ。戦後、いろいろアメリカに世話になった、そして今は用心棒のようにアメリカに守ってもらっているとしても、あたしたちは犬じゃないんだから(ここだけの話、あたしは元ビーグル犬だけどね)飼い主にするようにアメリカにペコペコすることなんかないじゃないか。
鳩山内閣が出来てもすぐに評価なんかできるはずがないし、初期評価はどんなに早くても3ヶ月あるいは6ヶ月ほどは様子を見ておこなうのが本当じゃないのかな。真の政権交代というのは、おそらく多くの国会議員が経験したことのないことだから、政策の取り掛かりに手間取るようなこともあるでしょうね。おまけに官僚相手にバトルが展開されるかもしれない。そのへんは評価期間に織り込んでやるべきでしょ。そして公約どおりの方向に進んでいればYesだし、麻生ちゃん時代の自民党みたいなことをやってれば、即座にNoを突きつける。鳩山代表は「公約が実現できなかったら、政治家としての責任をとる」ってはっきり言ったでしょう。有権者にとってこれほど心強い担保はないと思うよ。なんなら自民党の政治家の中で同じことを言った人がいるかね。もし言った人がいるとしても、小泉元首相が「この程度の公約を守れなかったというのは大したことではない」と言ってたから信用できないけどね。自民党における公約(マニフェスト)の重みはそんな程度だろうな。
マスコミは新参者を叩くだけじゃなく、政権交代は先進国では当たり前のことや、そのへんのメリットやデメリットを世間に知らせる義務があるんじゃないのかな。
あたしは1年間ほどは、途中でよほどのことがない限り、鳩山内閣を見守りたいと思う。それでこの政権がどこへ向かおうとしているのか、政権の担当能力は充分なのか分かるはず。仮に短期間にこの政権がつぶれるようなことがあったら、日本は中国か、ロシアか、いっそうアメリカの属国になる可能性大、と元ビーグル犬のあたしは思うね。
2009年8月28日金曜日
ここまで落ちたか自民党
今朝(8月28日)の読売新聞の7面にある自民党の民主党に対するネガティブ・キャンペーンの全面広告にはびっくりしたね。まだこんなことをやっているのは自民党くらいなもんだよ。なぜ己の政策をドンと打ち出さないのかね。相手の顔の欠点をいくら叫んでも、己の顔がきれいになるわけないだろう。
民主党による「子ども手当ての創設」や「年金一元化」などの政策について、これらが実現したら大変なことになりますよ、と国民に脅しをかけている。こういう広告を見て「そりゃ大変、考え直さなきゃ」と思うほど国民はバカじゃないですよ。
4年前の総選挙から今までの間、自民党が今回掲げているマニフェストの大部分を実行できる時間は十分にあったじゃないのかね。まるで終業時間前になってドタバタ忙しそうに動き回るサラリーマンとそっくりだよ。
現状の社会システムでヌクヌクとこの世の春を謳歌している一部の裕福な人たちを除いて、多くの国民は今の生活が苦しいから、国の政策を国民目線で考えたものにして欲しい、というささやかな要望に自民党がどれだけ答えてきたんだろうね。
あたしは元犬だから「選挙犬(!)」はないが、あたしが乗り移っているヒトはいわゆる「浮動票」に分類されるようだ。そのヒトもあたしも、こういう広告を見ると朝から気分不爽快。
こういうネガティブ・キャンペーンを見せつけられるたびに、何事にも動ぜず、頼りがいのあった、あの自民党はどこにいった?と思わざるを得ない。
小泉元首相が「一度野に下るのも悪くない」と言ったが、あたしもそう思うよ。ここまできたら、野でゆっくり頭を冷やして、今度は本当に国民のための政治をやることだね。
民主党による「子ども手当ての創設」や「年金一元化」などの政策について、これらが実現したら大変なことになりますよ、と国民に脅しをかけている。こういう広告を見て「そりゃ大変、考え直さなきゃ」と思うほど国民はバカじゃないですよ。
4年前の総選挙から今までの間、自民党が今回掲げているマニフェストの大部分を実行できる時間は十分にあったじゃないのかね。まるで終業時間前になってドタバタ忙しそうに動き回るサラリーマンとそっくりだよ。
現状の社会システムでヌクヌクとこの世の春を謳歌している一部の裕福な人たちを除いて、多くの国民は今の生活が苦しいから、国の政策を国民目線で考えたものにして欲しい、というささやかな要望に自民党がどれだけ答えてきたんだろうね。
あたしは元犬だから「選挙犬(!)」はないが、あたしが乗り移っているヒトはいわゆる「浮動票」に分類されるようだ。そのヒトもあたしも、こういう広告を見ると朝から気分不爽快。
こういうネガティブ・キャンペーンを見せつけられるたびに、何事にも動ぜず、頼りがいのあった、あの自民党はどこにいった?と思わざるを得ない。
小泉元首相が「一度野に下るのも悪くない」と言ったが、あたしもそう思うよ。ここまできたら、野でゆっくり頭を冷やして、今度は本当に国民のための政治をやることだね。
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